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手作りバターナイフを作ってみよう。

どうもどうも。

昨日は当店ワークショップスペースにて木彫りのバターナイフ作りが開催されました。

 

講師は当店をデザインされた佐賀・高橋設計室の高橋先生。

 

http://www.takahashi-arch.com

 

佐賀・高橋設計室の建築デザイン例

 

こんな感じで、とても素敵なデザインを手がける建築事務所でございます。

そんな高橋先生、非常にアーティスティックで繊細で気難しい・・・なんてことは一切なく

のほほんとした、とってもゆるいお方。愛されキャラですね。

まぁそんな感じの先生が開催するこちらのワークショップなので、終始和やかムードにて進行。

 

さて、早速ですが内容を紹介していきましょう。

高橋先生が全て用意してくれるので、参加する方が用意するものは、なーんにも無し。手ぶらで大丈夫。

 

「一から削るからすごく大変なんじゃ・・・」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、大丈夫です。あらかじめ雛形というか、ある程度はノコで形ができているのでコレを仕上げていくだけ。初心者の方でも安心です。

さて、早速材料選びから。

 

白っぽい材料がメープル、ちょっと濃いのがチェリー、一番濃いのがオーク(だったかな・・・?)

硬さや質感、仕上がりなどが素材によって結構変わるんだなぁという印象です。

それぞれ好きな材料をチョイス。

 

佐賀・高橋設計室のバターナイフ作りワークショップ

 

そして目の前に置かれたこちら。

バターナイフ作りの治具とオルファカッター

おお〜!なんだか本気モード。

このナイフと木製治具を使ってせっせと彫っていく訳です。

ちなみにこのオルファ、カッターナイフの「折る刃」からネーミングされてるんですよ〜なんて雑学も混じりつつスタート。

まぁ俗にいう「鉛筆削り」の要領でやっていくのですが

コツとしては

 

①ナイフを利き手で持ち、反対の手で材料を持つ。

②ナイフを動かすのではなく、材料を持った手の親指で軽く押してあげる。

③一気に大きく削ろうとせず、凸の部分を少しずつ少しずつ均していくイメージ。

④高いところから低いところに削っていく。

⑤大きく刃が食い込んでしまったら、刃を抜いて反対側から攻める。

⑥失敗を気にせず楽しく木と向き合う←これ一番大事

 

といった具合。注意点は多々あれど、楽しんだものがちといったニュアンスで進行していきます。

 

バターナイフ作りワークショップの作業風景

 

皆さん、時折完成品をお手本にしながら一生懸命に木と向き合っております。

高橋先生も負けじと日常トーークで場を和ませつつ、場面場面で的確にアドバイス。

それにしても、材質の違いはあれど人によって木屑の形も全然違うんですね。人柄が出るというか。非常に面白いポイントです。

 

バターナイフとして作成するので、鋭利さを求めず「手作りの質感」を追い求めるのも楽しいですよ!と高橋先生。

 

削る前と削った後の比較画像

段々と形が出来ていきます。

 

ナイフによってある程度形が決まったら、次はペーパーがけ。

180番から400番にかけて、荒削り→仕上げという具合に表面を整えます。

表面にできた凹凸をあえて残すような仕上げもよし、綺麗に均すもよし。

ここでも個性が出てくるポイントです。

 

 

そして最後の仕上げがこちら。

クルミの油を抽出するためのガーゼとハンマーの画像

 

見覚えのあるこちら。

そう、クルミです。

英語だとウォールナット。

こいつの油を仕上げ材に使う訳ですね。

 

クルミ油の抽出風景

 

こうやってハンマーで砕いて、じわーっと出てきたクルミ油をバターナイフ表面に染み込ませます。

クルミの油は乾性油と呼ばれ、ベトベトしたりせずさらっとした質感が得られるそうです。

ここでケミカル製品や石油製品でなく、食用品を使うのがなんともニクいですね。お口に入れるものを切ったり塗ったりする訳ですから、それはもう安心安全です。

建具や家具には昔から糠の油を塗ったりしていたんだよ〜とか、またPCのなかった時代には竹を曲げた曲線を建築図面に使っていたんだよ〜とか、そんな建築に纏わる色々なお話を楽しく聞きながら作業も無事終了。

 

最後はズラリ並べて記念撮影。

これは「失敗がない」というのが最大のポイントですね。

目一杯楽しんで、完成品が持ち帰れるという。ね。

 

完成したバターナイフたち 

 

同じような形からスタートしたのに、並べてみると全然違います。

皆さんの個性が色濃く光っていますので、撮影後も「あれ、自分のどれだっけ・・・」が無い。

面白いですね。

「これリピーターになっちゃうわ〜」という声もあり、皆さん本当に楽しんでおられました。

 

そして撮影後はみんなでお茶会。当店のスイーツやドリンクを囲み、和気藹々と団欒。

さっそく焼き菓子をバターナイフで切り分けてみたりと、最後まで楽しい雰囲気のまま終了。

 

こういった「時間を忘れて黙々と作業」というのはいいですね。

それも殺伐とした雰囲気も一切なく、ゆっくりとした時間の中で進行しますから、これは現実逃避には最高では無いでしょうか。山に囲まれた自然の中でマイナスイオンしか発生していない感じの癒し系ワークショップ。これはまたすぐに開催したいですね。ていうか要望が多数あるので、スケジュール等調整して定期的に開催していきます。

きになる方は0467-37-5188もしくはinfo@sawvih.comまでお気軽にお問い合わせください。

 

それでは本日はこんな感じで。

やっぱ紫陽花が人気なのかなぁ〜・・・今日もゆっくり営業中。泣

 

人混みに疲れたら、いつでもお越しくださいね。

お待ちしています。

でわでわ。

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